ありがとう胃袋

穏やかな日々。

コーヒーを飲んで胃袋がゲロゲロ。

夜ご飯に食べたさつまいもの天ぷらといかのてんぷら。

このフレーズがなんか、脳内にこびりついて離れない。

なんだ？

朝からピンポンを観たのが昨日の事で、6月のゲレロンライブを予約しなければならない。

まだ告知はしないでおこう。

失敗したくないからね。

これは特に脳にこびりついてもいない言葉。

背景が主であって、文字は背景なのだ。

昨日、夜、嫁はんとコーヒーを飲みに行った。

定禅寺通りの道沿いの2階で500円のコーヒーを飲んだ。

壁にかかるは九份の写真。

「日本語が載っているから違うんじゃないかなあ？」

と疑問を呈すると、嫁はんはググる。

証言台に俺を絶たせて、誤りを認めさせ謝罪させんとす。

「ゲー」と俺はげっぷをする。

いかのてんぷらが、俺をさいなむ。

一寸法師の鬼はたいそう苦しかっただろう。

体の中から痛めつけられるなんて、一番残酷なやり口じゃないか。

夜のコーヒーショップでくだらない文庫本を読む。

小説とかでなく、政治と社会の解説本で、しかも古い。

MMT的な発想がゼロだったり、公務員に妙に厳しかったりと、今見ると古臭く感じられる箇所もあるが、俺は「すっきり」わかりたかったのだ。

生かしたコーヒーショップのスキンヘッドの店員さんはイヤホンなしになにがしかのスマホゲームをしていて、支払い時にレジ台に目をやると、「ちいかわ」のシールが貼られており、店員さんの机には『BATTLE ROYAL』（高見広治）のペーパーバックが伏せて置かれていた。

あんたとは“気”が合いそうだぜ。

バイザー Visor

ジャングル系のパッションあふれるツッコミ。
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