ピアノとマーケティング
自分の毎日の振り返りと精神の安定のためにブログを3年くらい前から毎日書いているのだけれど、
ジャングル系に移行してからこっち、あんまり必要ないんじゃないかという気がしてきた。
というより、振り返るという行為自体に自分の記憶や能力を整理する効果があるんじゃないかと期待していたのだけれど、「別にそれはないな」と。
それよりも、毎日形になるものを発信して、「俺は今日も意味あることをやったゾ」とご満悦に浸る方がよっぽど意味がある。
すなわち、もっと読まれる記事を書きたいし、もっとネタを作っていきたいものだ。
毎日弾いているピアノはたまにガキっとうまくなった(気がする)と気があるので侮れない。
そろそろ披露していきたいものだ。
とはいえ、ピアノって本当に難しい。
「しめしめ、結構弾けるようになってきたぞ」と思って原曲を聴くと、
①ものすごく速いことにおどろき、
②ニュアンスをつけていることに気づく。
音をただ順番通りに鳴らすだけと実際の演奏とはわけが違うのだ。
そして、それができるようになった人間の大部分が音大などで挫折を経験し、ピアノの弾けるサラリーマンや主婦(夫)としての人生を歩むことになる。
だって、ピアノを普通に弾けるだけではありふれているので、コスプレをしておっぱいを強調し、さらにユーモアセンスやアレンジ力もにじませてファンコミュニティにはそつないアピールを行うなんてちょっと異常極まるでしょう!?
こんな芸達者あふれる世界で、芸無しがより存在感を発揮することもありふれている。
別に芸も良さも求めてないときが一日の大部分で、ニーズ思考でそこを突いたら、一発逆転はありうる。
でも、そんな分析とかするのってなんか腑に落ちない。
マーケティングは敵。
でも、敵とうまく付き合っていかねばならないだろう。
ジャングル系のパッションあふれるツッコミ。
映画をみたら感想を書く。
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