うつくしい生き物
Amazonで『RIde on Time』のアーカイヴが見れる。
SixTonesのやつもみれるので、当然俺と嫁はんは飯を食いながら見る。
岡田斗司夫が昔の教育についての講演動画で、能力主義の時代は終焉を終え、これからの支配層は友愛をテーマとして人間同士の結束を強めるための役割にベストな人選が実践されることとなり、それはすなわち「見た目がいい人間」による支配がはじまるのではないかという未来予測をしていた。
さして根拠のないヨタ話と捉えるのが、岡田斗司夫の立ち位置なども含めての「正解」ではないかと感じつつも、ちょっとわからいでもない。
もちろん顔の造作やスタイル100%ではなく、性格だとか身だしなみだとか気遣いなども含めてのその人間に対しての「見た目」に含まれるという前提だが、それにしてもある程度の「見た目」の人間が努力をしていたり、ネガティブな本音を語ったりするとついつい応援したくなってしまう。
美しいものの、美しい努力は、美しい。
昨日の昼食はスパイスカレー。
嫁はんは暑くなると辛いカレーやエスニック料理が食べたくなるのだという。
俺は寒いときの方がむしろほしくなる。
暑いときは体を冷やすさっぱりとしたおそうめんが食べたーい。
とはいえ、嫁はんの意見もそこそこマジョリティであることは知っている。
それに、冷房の効いた部屋で辛い物を食うのは嫌いではない。
うまいスパイスカレーを食って手持無沙汰。
ふたりは駅まで歩く。
仙台駅地下の名店街は意外と閑散としていて、その中央に設けられた台湾カフェスペースにて黒糖タピオカタイガーティを飲む。もちろん、スパイスカレーとタイガーティの間には小2時間くらいの合間があるのだが、そこで何をしていたのかはとんと思い出せない。
多分、歩いていたのだ。
その場で6/26のゲレロンステージで披露する予定のネタについて考える。
嫁はんに一部アイディアを求めてみる。
「藤子不二雄みたいなネタだね」とおそらくマイナスの意味で指摘された。
藤子不二雄みたいだから、マイナスの意味でも少しうれしかった。
結局、内容よりラベルなのか。
俺だってそうなのか。
美しいものは美しい。
ジャングル系のパッションあふれるツッコミ。
映画をみたら感想を書く。
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