UFOキャッチャーと老人の恐怖と食の冒険
もっと夜にあそびたい。
嫁はんはゲーセンでたわむれにUFOキャッチャーをして、でっかいポムポムプリンのぬいぐるみをゲットした。
俺はUFOキャッチャーでものを取ったことがない。
俺にとってあれはメダルを入れてゴウンゴウン動かして「あー面白かった」といって帰るだけの娯楽。お土産はない。
映画『Xエックス』を観た日から、「Too young to live(生きるには若すぎる)」というSF小説の構想が脳に張り付いて離れない。
2XXX年、日本政府は年金を含むすべての老人福祉の打ち切りを決定。市中にあふれる65overの老人はひとつの思想のもとに結束。「無敵の老人」として若者の皆殺しに取り組む。これは人類という種の「心中」か??
発想はバイオレンスで我ながら「いいなー」と思うのだけれど、群像劇になりそうだし、設定を突き詰めると色々と矛盾が出てきそうだし、やっぱりめんどくさくてアイディアどまり。
ひとつの物語世界を構築するにはどうしたって勤勉か、そのことばっかり考えてしまう変態でなければだめだ。
やっぱりワンピースの作者とかはすごい。
夕飯には桃をくろうた。
嫁はんが。
俺はそうめんに冷蔵庫にあった残り物—「カオマンガイの上にかけるソース」「福神漬け」を書けたものを一か八か食べて、結果変な味で、嫁はんが味見してやっぱり一言「変な味」。
お口直しに、糸こんにゃくと厚揚げの煮物を食べ、次は赤魚の麴づけを焼いたものにカオマンガイのソースをオン。こちらは意外とオツな味だった。
映画『呪詛』を見始めたのだけど、まだほんの前半15分くらい。
くらくならないと 見ないぞ。
ジャングル系のパッションあふれるツッコミ。
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